中性脂肪のコラム

中性脂肪、脂肪の違いを意識して、生活改善をしよう

テレビや雑誌を見れば、目に飛び込んでくる脂肪という文字。健康、ダイエット、美容などが注目される中、私たちは脂肪という文字に敏感にならずにいられません。脂肪と一言で片づけられることもあるけれど、中性脂肪や内臓脂肪、体脂肪といった形で表現されていることも少なくありません。同じ脂肪なのに、どのように異なるのでしょうか。ここではわかりやすく説明していきたいと思います。

中性脂肪と脂肪ってどんな違いがあるの?

①中性脂肪は血液中を流れている脂肪のこと

私たちが体重計に乗ると体脂肪率を知ることもできます。しかし中性脂肪というのは、どんな機械であっても調べることはできません。それは血液中を流れる脂肪のことだからです。中性脂肪が気になる、実際の数値を知りたいという場合には、血液検査をして調べなくてはいけないのです。そのため健康診断を受けて初めて中性脂肪が高いことがわかるということも多いのですね。
私たちは、毎日さまざまな食品を口にしますが、中性脂肪の形で食べているわけではありません。食べた物のエネルギーを消費できずに余ってしまったら肝臓で中性脂肪が合成されるのです。そして血液中を流れるという仕組みなのです。

②脂肪は中性脂肪、体脂肪、皮下脂肪、内臓脂肪のこと

脂肪というのは、体の中の脂肪分をさします。この脂肪分というのは、ついている場所によって呼び方が変わります。例えば血液中にある脂肪分は中性脂肪と呼びます。内臓についた脂肪は内臓脂肪、そして皮下についた脂肪分は皮下脂肪と呼ぶのです。内臓脂肪と皮下脂肪を合わせて体脂肪と呼びます。

中性脂肪と脂肪の違いはあるけど同時に痩せれるの?

同時に痩せることは可能です。
中性脂肪というのは、食事の影響を受けることが多いです。例えば、お酒を飲み過ぎると中性脂肪を分解する酵素の働きを阻害する影響もあります。また糖質を多く摂取すると余ったブドウ糖から中性脂肪が合成されてしまいます。油物は、そのまま中性脂肪になる可能性も!つまり中性脂肪を減らすには、普段の食事で糖質や脂質、そして嗜好品などの取り方に注意する必要があるのです。このように食事に気を付けるということは、食事の摂取カロリー自体を抑えることにもつながります。消費カロリーが同じでも、摂取カロリーを抑えることが出来たら痩せやすい環境を作ることもできますね。更に普段の生活の中に運動を取り入れて、消費カロリーを増やしていくとエネルギー消費が高まり脂肪を落とすことも出来るのです。
中性脂肪と脂肪には大きな関連性があります。そのため痩せる生活習慣を心掛ければ、同時に痩せることも出来るのです。

中性脂肪、脂肪を減らして健康的な毎日をすごす

私たちが健康的に長生きをするためには、生活習慣病を防ぐことが一番。この生活習慣病を防ぐためには、中性脂肪や脂肪をコントロールするということが重要です。一度中性脂肪や体脂肪、メタボなどを指摘されたら、それをチャンスととらえ、自分のこれまでの生活習慣や食生活を見直す良い機会としましょう。中性脂肪も脂肪も努力次第で同時に減らすことは可能です。この機会に考えてみませんか?